12月6日土曜日は休日参観日でした。
マラソン大会、豊かな海づくり大会会長賞受賞を祝う会、人権講演会と様々な行事が行われました。
「マラソン大会」
朝から雪が降り心配しましたが、スタート時はやみ、元気よくスタートしました。
高学年は3キロのコース。
中学年は2キロのコース。
低学年は1キロのコース。
一人一人が目標タイムをクリアできるようにがんばりました。
たくさんの地域の方々、保護者の方々が声援をおくってくださいました。
「会長賞受賞を祝う会」
先日、あらかしホールで「第34回全国豊かな海づくり大会」が行われました。
その大会において、阿太小学校が漁場・環境保全部門において「大会会長賞」を受賞しました。
長年、阿太小学校が取り組んできた環境学習(吉野川にまつわる環境学習)や、
環境保全活動(アルミ缶回収など)が評価されました。
自治会の方々が主となって、そのことを地域の方々に報告し、みんなでお祝いしようというのが今回の会です。
来賓の方々や、たくさんの地域の方々保護者の方々に来ていただき、盛大に行われました。
はじめに、和楽器クラブによる琴の演奏がありました。
日頃、地域のボランティアの方が指導してくださってがんばってきました。
たくさんの来賓の方々からもお祝いのお言葉をいただきました。
続いて、作文や図画で表彰を受けた児童の紹介もありました。
4年生梅田夏海さんは「ドキドキワクワクアユの放流」の作文で、
小学校高学年の部『水産庁長官賞』をいただきました。
3年生川元悠多さんは、吉野川を元気に泳ぐアユの絵を描いて、
小学校低学年の部で『入選』をいただきました。
最後に、本校の研究主任と4年生担任から、これまでの取り組みをまとめたもの発表しました。
「人権講演会」
御所市を中心に活動している和太鼓グループ「燿」(かがやき)のみなさんが来てくださいました。
ひとつひとつの太鼓の音はもちろんのこと、音が重なり合ったときの響きはとても迫力がありました。
たたく強弱や速さ、人のかけ声だけで、太鼓の音が様々に表現されていく様は圧巻でした。
途中では、子どもたち全員、教職員や観覧してる保護者や地域の方々も太鼓をたたかせてもらいました。
とても充実していて、あっという間の休日参観でした。