2015年11月アーカイブ

出前授業

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11月20日(金)、3年生は『森と水の源流館(川上村)』の職員の方に出前授業をして頂きました。

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3年生は森林環境について学習をしています。

学習の過程で疑問に思ったことを質問にして、

森林のエキスパートである源流館の職員の方に答えてもらいました。

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また、動物の角や爪、木材でできた樽や籠、ドングリの種類などを見せてもらいました。

実物に触れてみて、自然の不思議さやすごさを直に体験することができました。

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最後に、木材を使ったキーホルダー作りをさせていただきました。

3年生は思い思いにオリジナルキーホルダーを作成していました。

出前授業を受けて、3年生は森林への関心がよりいっそう高まりました。

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5年生が福祉の学習で、あすなろ園に行ってきました。

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始めに、施設長さんからあすなろ園についての説明を聞きました。

そのあと、アルミ缶回収の説明の映像を見ました。

あすなろ園さんが様々な場所に集めに行っている中でも

阿太小学校の空き缶の量が一番多いと聞いて、子どもたちは喜んでいました。

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続いて、施設の中を見学しました。

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100円ショップの包装をしたり、柿の葉寿司の箱を作っているところも見せていただきました。

最後に、集まったアルミ缶を分別し圧縮する作業をお手伝いしました。

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アルミ缶を分別する作業は、さまざまなゴミも混ざっていたり、お酒のにおいがきつかったりしてとても大変でした。

分別した缶を、機械で圧縮するのも見せていただき、ある児童は「つぶされる音が、からあげをあげている音みたい」と言っていました。

日頃自分たちが取り組んでいるアルミ缶回収が、どういった形で人の役に立っているのかがわかり、これからもアルミ缶回収をがんばろうという気持ちが高まりました。

 

 

11月11日(水)に五條小学校で小中音楽会が行われました。

プログラム10番が阿太小学校の出番で、最後の方でした。たくさんのお客さんを目の前に、みんな待っている間もドキドキ。

「上手やなあ」、「すごいなあ」という眼差しで他の小学校や中学校の演奏を聴いていました。

とうとう本番となり、曲紹介から始まり『勇気100%』のリコーダー奏、『にじいろ』の合奏を行いました。

今まで練習してきた成果をひとりひとりが発揮し、みんなの心をひとつに2曲発表することができました。

大きな拍手をもらい、「やりきった~!!」と感じることができた1日となりました。

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 11月14日(土)に五條市合併10周年記念式典がありました。PB140278s.jpg

そこで、阿太小の児童2名が「わたしたちの五條市」について作文

を発表をしました。

 常々教育長さんは、「五條市に誇りをもった子どもを育ててほし

い」と言われています。五條市が大好きな2人の作文に集まった人

々から惜しみない拍手が送られました。

 その作文を掲載します。

 

『よしのがわ』                  1ねん  ますだこころ

「かわのみず、きらきらひかってて、きれいやなあ。」PB140281s.jpg

「そうやなあ。きれいやなあ。」

 わたしたちは、まいにちあだしょうがっこうへいくとき、あだばしをわたります。

 はしのしたをながれているよしのがわをみながら、おともだちとおはなししています。

 わたしのいえのすぐしたには、このきれいなよしのがわがながれています。やすみのひには、たくさんのひとたちが、カヌーをしたりかわあそびをしたりしています。ときどき、かわのほうから、たのしそうなこえがきこえてきます。わたしはいってあそびたいです。でもおうちのひとに、

「あぶないから、ひとりでかわへいったらあかんよ。」

といわれます。かわであそんでいるひとたちは、きをつけてほしいなあとおもいました。

 このあいだのたいふうのとき、よしのがわのみずは、ちゃいろできたなくものすごくふえていて、うみみたいでした。おおきなきやはっぱやいろいろなごみもながれていました。あちこちにうずがまいていて、とてもこわかったです。

 いつものきれいなよしのがわになるのに、なんにちもかかりました。もとどおりになってよかったです。いえのちかくにかんばんがあります。

よくみると、ごみやかんをすててはいけないとかいてありました。みんなでまもっていかないときれいなかわになりません。わたしもかん

やごみをすてないようにします。いつもおばあちゃんがいっています。

「ごじょうしには、しぜんがいっぱいあっていいところやなあ。」

 わたしもしぜんがいっぱいのごじょうしがだいすきです。

 


『僕の大好きな五條市』            4年 川元悠多PB140284s.jpg

 五條市には、山や畑などの緑がいっぱいあり、吉野川も流れて、たくさんの自然にかこまれています。

 春には、ピンクや白の梅、桃、桜の花がいっぱいさいてきれいです。

 僕の住んでいる南阿田では、毎年4月の第一日曜日に『流しびな』という伝統行事が行われています。流しびなが和歌山県の淡島神社へ流れ着くようにして、女の子の病気ふうじをお願いします。地域の人たちが、おひな様を折り紙や千代紙で折り、頭には大豆を付けて、男びなと女びなを竹の皮の舟に乗せて流しびなを作ってくれます。それを、小学生の女の子たちが、「清く、正しく、明るく、健やかに育ちますように」と、願いの文を読んで、吉野川に流します。女の子たちは、着物をきせてもらって、とてもきれいです。男の子もいっしょに行って、「絵が上手になりますように」とか願いながら手をたたいて流します。

 夏になると、吉野川で泳いだり、カヌーやラフティングをしたりしているのをよく見かけます。吉野川には、コイやアユ、フナ、オイカワ、ウグイなどが泳いでいます。僕たちも、学校からアユの放流にいきました。

 秋になると、たくさんの柿ができ、山はオレンジ色にそまります。いなほも黄色になり、あちこちでいねかりをしている音が聞こえます。トンボが飛んでいたり、コオロギ、バッタ、カマキリもたくさん出てきたりします。僕は虫が好きなので、学校の行き帰りに虫を見つけて観察できていいなと思います。

 冬になると雪がふり、雪だるまを作ったりして遊びます。金剛山は、真っ白になり、とってもきれいです。

 そんな五條市が、僕は大好きです。

 僕が大人になった時には、僕の大好きな五條市のことを、たくさんの人に知ってもらって遊びに来てもらったり、すんでもらったりしてほしいです。大ぜいの人達が集まって来る図書館、アスレチックや散歩のできる大きな公園などがあり、明るくにぎやかで、バスや電車がたくさん通る便利な町になるといいなと思います。

 そのためには、もっともっと五條市の良いところを見つけて、「来たいなあ。」と思ってもらえるように、全国の人に知らせていきたいです。

 

昼休みの様子

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11月4日(水)は、掃除なしで昼休みが35分間ある水曜校時でした。

子どもたちは毎週水曜日の昼休みをとても心待ちにしています。

サッカーをしたり、一輪車に乗ったり、大縄跳びをしたりと

思う存分に体を動かし、元気に遊んでいます。

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学年の枠を越えて遊んでいる姿もよく見られます。

 

 

少しずつ寒くなってきましたが、阿太小学校の子どもたちは

寒さに負けず、元気いっぱいです。

再来週からは、耐寒かけ足もはじまります。

今からしっかりと体力をつけていってほしいです。

 

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