5年生が福祉の学習で、あすなろ園に行ってきました。
始めに、施設長さんからあすなろ園についての説明を聞きました。
そのあと、アルミ缶回収の説明の映像を見ました。
あすなろ園さんが様々な場所に集めに行っている中でも
阿太小学校の空き缶の量が一番多いと聞いて、子どもたちは喜んでいました。
続いて、施設の中を見学しました。
100円ショップの包装をしたり、柿の葉寿司の箱を作っているところも見せていただきました。
最後に、集まったアルミ缶を分別し圧縮する作業をお手伝いしました。
アルミ缶を分別する作業は、さまざまなゴミも混ざっていたり、お酒のにおいがきつかったりしてとても大変でした。
分別した缶を、機械で圧縮するのも見せていただき、ある児童は「つぶされる音が、からあげをあげている音みたい」と言っていました。
日頃自分たちが取り組んでいるアルミ缶回収が、どういった形で人の役に立っているのかがわかり、これからもアルミ缶回収をがんばろうという気持ちが高まりました。