6月11日(日)12日(月)に、6年生は修学旅行に行きました。
1泊2日の旅行の中で、広島の原爆ドームや平和記念公園、宮島の厳島神社などを回りました。
その中で、平和の意味を考えたり、私たち自身に何ができるのかを考えたり、教科書に載っていた場所を実際に見学したことで新しい発見をしたりしました。
また、6年生全員で過ごす時間を楽しむことができました。
広島には、平和学習の一環として行きました。
平和セレモニーで、平和への願いを精一杯の声で誓い、多くの観光客のみなさんから大きな拍手をいただきました。
その後、ボランティアガイドの松岡さんに、原爆が落ちた建物や慰霊碑等見学しながら詳しくお話を伺いました。
知った原爆の怖さや学校で互いに意見交換しあった平和に対する考えは、この広島でさらに深まった様子でした。
宮島では、普段は見ることのできない世界遺産である厳島神社を実際に見て回ったり、お土産等の買い物を楽しんだりしました。
宿泊でお世話になったホテルでは、みんなでUNOをしたり、先生を巻き込みながら一緒に遊んだり、友達と話しながら思いっきり笑ったりしました。
学校生活の中では見ることのなかった表情も見ることができました。
見ていて思わずほほえんでしまうような、素敵な時間をつくり上げていました。
この2日間を通して、真剣に平和について向き合ったり、思いっきり笑ったりすることができました。
いつもの学校生活とは違った形で、クラスの絆を深めることができました。
児童達にとっては小学校生活の中でも思い出に残る行事になったと思います。