10月30日(火)に、4年生は「小島浄水場」と「吉野川浄化センター」へ見学に行きました。4年生は社会の授業では、「命とくらしをささえる水」の単元を学習しており、この日のために見学の計画を立てていました。
「小島浄水場」では、吉野川から取り入れた原水が私たちの使う飲み水(浄水)へ、どんな行程を経て変わっていくのかを学びました。また、この浄水場が五條市ほぼ全域の飲み水を作っている大事な施設であることも知りました。
次に見学した「吉野川浄化センター」では、生活排水(下水)を処理するのに大事な役目をする微生物を、顕微鏡で観察させてもらいました。とっても小さい生物たちが、生活排水の汚れを食べ、元のきれいな水に戻していることを知り、子どもたちはびっくりしていました。また、施設見学をさせてもらい、下水がきれいになっていく過程を見学できました。
今後の社会の学習で、見学したことをまとめて、次の学習に生かしたいと思います。