11月20日(火)に、人権講演会を開催しました。講師には、腹話術師の川松智子先生をお招きし、「一人一人がかけがえのない存在~ドンちゃんと一緒に考えよう~」と題してご講演いただきました。
子どもたちも、初めて見る腹話術に興味津々な様子で、川松先生が手作りされた人形と先生との会話のやりとりに釘付けになっていました。お人形のドンちゃんをはじめ、さまざまな動物たちの悩みを通して、周りと違うところだけを見るのではなく、どんな人にも素晴らしい一面があり、人と違った面もまた素晴らしいところであるということや、自分に自信を持つことの大切さを教えていただきました。また、川松先生ご自身が、腹話術によって自分の思いを表現できるようになったことなどもお話しいただきました。
講演の中で腹話術の方法を少し教えて下さり、腹話術を披露してくれた児童のクオリティの高さに川松先生も驚き、会場も笑顔に包まれました。