1月14日(土)五條市青少年センター主催の第35回雪中金剛登山に市内各小中学校児童生徒302名と引率者協力者を合わせると約400名の参加がありました。五中より生徒55名、引率教師8名、協力団体の風のつばさの会から生徒2名、計65名が参加しました。今年も頂上あたりは雪景色でアイゼンを装着しての登山になりました。頂上では、協力団体の方々の温かい豚汁をごちそうしてもらいました。ありがとうございました。
雪中登山参加者の中で阪合部地区の 3名が早く下山して地元の鬼走りという伝統行事に参加しました。五條市大津町の陀々堂(念仏寺)で毎年1月14日に法要がいとなまれます。鬼走りにより天上界の菩薩に近づこうとするものです。燃えさかるたいまつの火で悪霊をしりぞける行法で昔から陀々堂の鬼走りといわれています。早い時刻には、子ども鬼走りが行われ本校の3名も参加した模様です。地域の伝統行事が確実に次の世代に受け継がれております。
(撮影 浦 聡 氏)