7月9日(月)に2年生の家庭科と総合学習の時間を利用し、ゆかたの着付け教室をNPO法人和装教育国民推進会議奈良県支部の鶴岡好子先生とその一門の先生のご協力で行いました。鶴岡先生から日本の伝統的な着物について講義をいただきました。「しつけ」「えりを正す」などの言葉が着物の世界から派生していることや湯上がりに着たのがゆかたの始まりであること、そして、カッターは21枚の布からできていますがゆかたは7枚の直線縫いで仕上がっている事を学びました。着付けの場面では、ゆかたが着れて喜んでいる生徒たち、「上手にきれたね」「かっこいいね」「かわいいね」と講師の先生からほめてもらいうれしそうでした。ゆかた60着を購入してくれ、またこの体験学習に予算を付けてくれた教育委員会にお礼を申し上げます。そして、本市出身の鶴岡先生をはじめとする講師の先生方ありがとうございました。