毎月行われている、人権を確かめ合う集会。 今月は「少年の主張」の発表会が行われました!
夏休みの宿題として、書いてもらった様々な主張の中から、各学年1点 計3点が選ばれ、全校生徒の前で、その主張を発表。 それぞれの想いがつまったすばらしい主張でした。
1年生:村井さん『あたりまえ』 今の自分たちの生活や状況と、世界の国の子ども達を比べ あたりまえに思っていることのありがたさについて。
2年生:東尾くん『大人になるために』 家族を助けることから学んだ、家族の大切さ。自分がしている仕事の意味。
3年生:村井さん『言葉の取り扱い説明書』 ネットやSNSであふれる暴力的な言葉。友だちに優しく声をかけるときの言葉。人と人をつなぐ言葉の大切さについて。
そして、その主張をしっかりと聞き、感じたことや考えたことを感想文として自分の言葉で書いてもらいました。 感想文には、今まで当たり前だと思っていたことを見直そうと思うということや、言葉について改めて考え直したなど主張の内容について深く共感する内容が多く書かれていました。
ものごとを深く考えるいい機会になったと思います。