7月13日(月) 本日、2,3時間目を利用して、水難事故防止教室および心肺蘇生法講習を実施しました。
五條消防署から7名の方に来ていただきました。
2時間目は水難事故防止教室。
全校生徒で受講しました。
キーワードは『ういてまて!』。
もし自分が水難事故にあってしまったら、とにかく浮いて助けを待つこと。
力を抜いて浮くことで助かる確率があがるということを教えていただきました。
さらに靴やかばん、ペットボトルなど、普段身につけているものが浮力を得るために役に立つことも教えていただき、生徒たちも真剣な面持ちで聞いていました。
3時間目は3年生を対象として心肺蘇生法を教えていただきました。
胸部圧迫(いわゆる心臓マッサージ)やAEDを用いて人命救助をすることはすごく勇気のいることですが、その勇気ある行動が目の前の人の命を助けることになる、ととても大切なことを教えていただきました。
胸部圧迫のしかた、AEDを使うときの注意事項など細かく丁寧に教えていただき、3年生の生徒たちも一生懸命取り組んでいました。
これから夏本番になり、水辺に行く機会も多くなるかと思います。
もしものときに備えて、「助けられる人から助ける人へ」という心構えを常日頃からして欲しいと思います。
五條消防署の方々、お忙しい中、本当にありがとうございました。