12月4日(木)に、災害避難訓練が行われました。
大きな地震がやってきて、火災が発生したことを想定し緊急地震速報を聞いたあとの咄嗟の行動や、避難経路を確認し、誘導を迅速に行えるようにすると共に、安全確認や人数確認もスムーズにする、ということを目的に行いました。
今回は、シェイクアウト(ShakeOut)という、米国発祥の防災訓練方法に学び、「Drop(姿勢を低く)、Cover(体・頭を守って)、Hold on(揺れが収まるまでじっとして!)」を合い言葉に、緊急地震速報が聞こえたら、机の下に避難し、頭をかくし、机の脚の上部分を持ち、じっとするということを取り入れました。 また避難する際は、必ず何かで頭を守り、お・か・しをキーワードに、もしもの時に備え、本番さながらの様子で訓練に望んでいました。
避難訓練後には、奈良地方気象台の先生にお越し頂き、地震だけでなく、大雨や竜巻などの自然災害のときに注意しなければならないことを学びました。
また、この日、奈良テレビ放送の撮影があり、避難訓練の様子を取材していただきました。 取材の模様は、12月24日(水)の「ゆうドキッ!」(夕方5時58分~)内で紹介されるそうなので、ぜひチェックしてみてください!