10月15日(日)に市民会館で、五條市制施行60周年記念式典が行われました。その式典の第三部の太田市長さんとのトークセッション「五條市の未来を語る」に、五條中学校生徒会3名が参加しました。
岡さんは、五條市に人を集めるために、奇抜なことをするには時間や勇気が必要になってくるので、まずは、以前行っていた「かげろう座」の再開を提案しました。また、高辻さんも同様に「かげろう座」を提案しました。さらに、岡さんの意見に加えて、小学校や中学校、老人ホームなど、五條市にある施設がオリジナル商品を作り、そこで売ることで人との交流を増やすことができると考えました。下田君は、京奈和自動車道があることで交通の便は良いが、五條市が通過点になってしまうと考え、人にもっと来てもらえるように、観光場所の整備や宿泊施設の増加を提案しました。さらに宿泊施設の提案においては、五條市をアピールできるものを取り入れるべきだと考えました。
参加者の多い中、五條市の課題を把握し、しっかりした意見を言うことができました。また、司会者のテレビでも出演されている日本旅行の平田さんから「みんなしっかりしているね。」というお褒めの言葉をいただきました。