１２月１２日（火）に、１年生がキャリア教育の一環として「働く人々に学ぶ学習会」を実施しました。
奈良県美容職業訓練協会の眞井健治さんが来校し、「仕事を選んだ理由」「仕事内容」「やりがい」などについてのお話をしていただきました。
また、その後で、カットの方法を実演を交え、教えてもらい、それぞれに個性ある髪型ができあがりました。
〔生徒の感想（学び）から一部紹介〕
○仕事とは、最初からうまくいくわけではないこと、下積みを何年も続けてやっと仕事ができることがわかりました。この経験を生かして、やりたいと思う仕事ができたら、下積みを重ねて一人前の職人になりたいと思います。
○髪の毛一本一本を細かく切って、人を美しくすることは大切だと思いました。また、ただお金をもらうだけでなく「ありがとう」という言葉をもらえるのが、この仕事の楽しさだと思いました。
１２月６日（水）に１年生が、２回目の大淀養護学校の同級生との交流学習を行いました。今回は、給食時から５限目の技術の時間をともに過ごし、和気あいあいと交流を行いました。
給食当番もいっしょにして、輪にになってお互いの顔を見ながらの食事風景。
技術の時間は、木工の作業。磨いたり、切ったり、釘を打ちつけたりしながら、作品作りをみんなでいっしょに行いました。久しぶりの同級生との再会の時間はあっという間に過ぎてしまいましたね。次回は３学期を予定しています。
12月1日（金）期末テスト最終日の放課後、花の植え替えを行いました。ビオラとノースポールの苗、チューリップの球根を植えました。この運動を重ねていくことで、生徒のみなさんの手際も良くなり、1時間あまりで作業を終えることができました！
冬になり、校庭やプランターの花が寂しくなっていましたが、植え替えたことで、あちこちの花壇が整備され、きれいになりました。春になるとチューリップも開花して、校庭も華やかになることでしょう。大切にみなさんの手で今後も育てていきましょう。
先日行った、赤い羽根共同募金活動で集まった募金17，890円を学校代表として、生徒会長が奈良県共同募金会・五條市支会に持参しました。とても歓迎して頂き、お礼状も頂きました。
奈良県共同募金会・五條市支会では、ペットボトルのキャップや使用済み切手の回収もおこなっており、次回は募金だけでなくキャップや切手などの募集も行っていきたいと思います。また、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
ひまわりプロジェクトで植えたひまわりの種を、幼稚園、小学校、高齢者福祉施設に以前配布しました。
今回そのお礼として、１２月７日（木）に阪合部小学校のみなさんが、菊の鉢植えを届けてくれました。ありがとうございました。そのきれいな菊は玄関前に飾らせていただいています。
12月5日（火）1年生がカルム五條の保健師の方、市内の歯科医院から歯科衛生士の方々にご来校いただき、「歯磨き教室（歯周病予防）」を実施しました。歯磨きの大切さをパワーポイントを使用して、わかりやすくていねいにクイズを交えながら、説明していただきました。
歯の染め出しも行い、自分の歯磨きを見直すよい機会となりました。一瞬、ピンク色に染まった歯も、さすが中学生！教えてもらったやり方で、上手にブラッシングを行い、ピカピカの白い歯にすることができました。保健師さん、歯科衛生士さん、ありがとうございました。
本校では、11月13日（月）五條市民会館にて、合唱コンクールを行いました。
生徒たちはそれぞれのクラスで知恵を出し合い、話し合いながら練習を重ね、その成果を舞台上で発揮してくれました。 以下は、各学級の合唱曲です。
1－1「栄光の架橋」
2－1「Story」
2－2「大切なもの」
3－1「福笑い」
3－2「結い-ゆい-」
また、生徒たちの頑張りがあったからこそ、保護者や地域の方々がご観覧くださり、「生徒がのびのびしていた。」、「楽しい時間を過ごすことができた。」等といった、感想も頂くことができました。ご観覧頂きありがとうございました。
合唱コンクールを運営するにあたり、合唱コンクール運営委員会の生徒の皆さんも自分の役割をしっかりと成し遂げてくれました。一人一人の役割に対する責任感が大きかったからこそ、今年度も合唱コンクールを無事終えることができたと思います。
合唱コンクールを通して培った連帯感や責任感を、今後の学校生活に活かしてもらいたいと思います。
