7月19日(金) 五條中学校では、1学期終業式を行いました。 校長先生からは、この1学期を振り返る中でのあいさつの大切さや礼法についてお話がありました。特に、3年生は夏休み中に行われる総体、進路を見据えて参加するオープンスクール等でのあいさつが自己を磨くものであることを念頭に入れ、また、全学年においてはこの夏休みは、「目的あって、実行あり」をモットーに、各自しっかりと計画をたてて、頑張ってほしいとのことでした。
五條中学校: 2019年7月アーカイブ
7月10日(水)、1年生33名が登録有形文化財「藤岡家住宅」を訪れました。
川村館長さんから、藤岡家の歴史や修復のこと、また、そこで生まれ育ち、官僚や知事を
つとめながら、俳人としても活躍された藤岡玉骨さんのことを教えていただきました。
館内を案内していただいた後、描きたいものを見つけて、それぞれが印象に残った場所やものを
丁寧に描いていきました。
生徒の感想からは、
「トラの絵は、目を合わすとずっとついてくるという不思議な現象がすごいと思いました。」
「昔の人がどのような暮らしをしていたか分かりました。」
「残していくべきものを守り続けたいなと思いました。」
など、事前学習で調べた以上に、実際に行ってみて、たくさん学んでくれたように思います。
「NPO法人うちのの館」の皆さん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!
7月8日(月)の6限目に五條中学校( 多目的ホール)にて、出前授業「自転車安全教室」を開催しました。
当日は、株式会社 奈良教弘 代表取締役 阪本豊一先生をはじめ、2名のスタッフの方々に自転車の安全運転について、わかりやすく講演していただきました。また、DVD「奪われた夢」を視聴し、ほんの小さな気の緩みからの自転車による交通事故で、とりかえしのつかない大きな罪を背負うことになった高校生の苦悩から、自分の身の周りを見つめ直すきっかけを与えていただきました。
講演後は、生徒からの質問にも丁寧にご回答いただいたことに感謝しています。さらに、これからやってくる夏休みの生活においても、気を引き締めて頑張ってほしいとエールを送って下さり、生徒一人ひとりの心に響いたことばだったと、全校生徒の表情を見て、感じることができました。
7月5日(金) 2年生44名が新町のまちなみ伝承館にて、ゆかた着付け教室を行いました。鶴岡好子先生をはじめ、講師の先生方の熱心なご指導のもと、ゆかたの着付けを実習させていただきました。初めてゆかたを着る人も多く、日本の伝統文化にふれながら、貴重な体験をすることができ、また当日は、天候にも恵まれ、ゆかたを着て新町通りを散策することもできました。講師の先生方、何度も繰り返し教えていただき、本当にありがとうございました。
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五條中学校では、期末テスト3日目の6月28日(金)に、避難訓練を実施しました。
今回、地震によるゆれに対する安全確保行動「Drop 姿勢を低く」「Cover 頭を守り」「Hold on ゆれが収まるまでじっとする」や火災発生後、避難経路をすみやかに移動し、運動場で人数確認をするまでの流れを訓練しました。
いつ、どこで地震が起こってもすぐに対応できるように日頃から心がけておきましょう。