生徒達の活動: 2011年8月アーカイブ

去る、8月1日(月)毎年恒例の五條市福祉体験学習(ふれあい講座)がルポゼまきので開催され、市内各校より中学生の希望者が参加しました。本校より3年女子11名が参加し、手話やアイマスク・車いす体験をしました。また、施設を利用している方々との交流もあり、おじいさんやおばあさんに色々なことを教わりそして元気をもらいました。閉講に際して、修了書を交付してもらい有意義な体験をしました。

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 去る8月18日・19日に第25回「近畿ブロック少年少女北方領土研修」が和歌山市で近畿各県から83名の中学生が参加し開催されました。本校から女子5名(1年3名・3年2名)が奈良県代表として参加しました。

 18日は、主催者のあいさつの後和歌山市立城東中学校長 鈴木達也先生から北方領土に見学に行った様子を学びました。その後、根室高校・根室西高校から、\x87@歴史的経緯と現状 \x87A返還要求運動 \x87B根室市内各学校の取り組みの報告がありました。

 そして北方領土とは、第二次世界大戦の終了直後、ソ連軍によって択捉島、国後島、色丹島及び歯舞群島からなる北方領土は不法に占拠されました。そして現在もロシアの不法占拠にあるこれら北方領土を、一日も早く日本へ返還してもらうことを北方領土問題ということを学びました。

 

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 19日は、醤油発祥の地湯浅(重要伝統的建物群保存地区)と稲むらの火の館(津波防災教育センター)を見学しました。

 

 

 

 

参加者感想

八月十八日、十九日の北方領土研究では、北方領土のことが詳しくわかりました。

1日目は、択捉島に行ったことのある先生が島民の生活や島の環境について話してくれたり、北海道の根室西高校の人が領土問題について詳しく教えてくれました。夜は、ほかの学校の人との交流もできて楽しかったです。二日目は、醤油発祥の「湯浅町」の散策をしたり、広川町の「稲むらの火の館」で、地震と津波について学びました。この二日間で、北方領土問題の知らなかったことがよくわかったし、地震と津波の怖さもよくわかりました。「来年もまた行きたい。」と思ったけど、高校生は、参加できないので残念です・・・・。でも北方領土についてもっと知りたいと思いました。                                                                                                                             

                                      五條中学校3年   津山七海   

 

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