9月14日(木)の放課後、五條中学校で五條小学校金管クラブと合同練習を行いました。
9月24日(日)市民会館にて実施する五條中学校吹奏楽部定期演奏会(オータムコンサート)で、一緒に演奏する曲を練習しました。
今後も、一緒に演奏する機会をもつ予定です。
9月14日(木)の放課後、五條中学校で五條小学校金管クラブと合同練習を行いました。
9月24日(日)市民会館にて実施する五條中学校吹奏楽部定期演奏会(オータムコンサート)で、一緒に演奏する曲を練習しました。
今後も、一緒に演奏する機会をもつ予定です。
8月27日(日)~28日(月)の2日間、今年で6回目となる避難所設置訓練を実施しました。
1,2年生の中央委員やボランティアの生徒達14名が宿泊訓練に参加しました。
1日目
市役所危機管理課の方からパーテーション(段ボールの間仕切り)、簡易トイレの作り方を説明して頂き、各グループに分かれて実際に作ってみました。パーテーションの中には4~5人の家族が入れるそうです。
簡易トイレは製作に時間がかかりましたが、段ボールでありながら、とても頑丈にできていました。
午後からは地域の方々や練習を終えた野球部も参加しての防災訓練。
五條消防署の方に来て頂き、体育館での胸骨圧迫の方法やAED研修。
その後は会議室で、校舎見取り図を利用しての図上訓練を行いました。
図上訓練では、食料支援が届いた時に「食料の配給場所や保管場所をどこにするのか」や「配給においての注意点は何か」について、グループで話し合い、発表し、それぞれの課題について確認をしました。
炊き出し体験です。ペール缶で火をおこし、お湯を沸かしました。
お湯をいれるだけで食べられる非常食(ごはん)や、レトルトのカレーをいただきました。栄養不足になる災害時のことを考えて栄養価の高い非常食もあり、食料についてもいろいろと工夫されていることがわかりました。
夜には、簡易担架の作り方やビニール袋を代用しての三角巾を使った応急処置の方法を学び、ダーク&ライト体験活動(暗闇の中を灯りあり、灯りなしで通り比較体験をする)を行いました。
暗闇では、足下の状況もわからず、わずかな段差や落下物により転倒やケガにつながる可能性も高いことに気づくこともできました。
2日目
平成23年の台風12号による記録的な豪雨で大きな被害にあった大塔町(8名がお亡くなりになられ、3名が未だ行方不明)を訪問しました。
危機管理課や大塔支所の職員の方々から、災害時のことやその後の復興について教えてもらい、改めて自然災害の恐ろしさを実感しました。
積極的に質問をして、当時の状況や自分たちが今後気をつけなければならないことを学ばせてもらいました。
その後、慰霊碑や土砂崩れなどの被害の大きかった場所を訪れ、献花と黙とうを捧げました。
2日間の訓練を終え、災害時の行動や普段からの備えについての意識も高まったようです。