7月15日
人権集会が開かれました。
まずは校長先生のお話。関西で当たり前のように飛び交っている「アホ」「ボケ」という言葉。なんとなく日常で話している言葉にトゲがあると、思わぬトラブルを引き起こしたり、巻き込まれたりすることもあります。気をつけよう。
つづいて米田先生のお話。「アサーティブな話し方」について勉強しました。
「アサーティブ」とは、相手も自分も互いに尊重しあうということ。
例えばレストランで頼んだものと違う品がきた時、店員さんにどんな応答をすればよいのでしょうか??生徒たちも必死になって考えていました。
相手を攻撃的な口調で責めたり、相手のなすがままで、受け身になってしまうのもよくありません。
同じ「思うことを伝える」という行為も、言い方ひとつで相手への伝わり方がガラッと変わってしまうことを今日、知って帰ってほしいというお話でした。
言葉の強さは生徒たちも普段の生活でよく知っています。真剣な面持ちで先生方の話と向き合う生徒の姿が見られる集会でした。