11月17日(金)から11月21日(火)の3日間、「赤い羽根共同募金」を行いました。
後期生徒会にとっては、初めての活動です。この3日間で集めた募金は、五條市社会福祉協議会を通じて、お年寄りや障害のある方々のためや災害時のボランティア活動のために使われます。みなさん、ご協力ありがとうございました。
また、募金活動や朝のあいさつ運動とともに、校門付近の落ち葉の掃除も行いました。日々のあいさつ運動に加えて環境整備にも力をいれていきます。
11月17日(金)から11月21日(火)の3日間、「赤い羽根共同募金」を行いました。
後期生徒会にとっては、初めての活動です。この3日間で集めた募金は、五條市社会福祉協議会を通じて、お年寄りや障害のある方々のためや災害時のボランティア活動のために使われます。みなさん、ご協力ありがとうございました。
また、募金活動や朝のあいさつ運動とともに、校門付近の落ち葉の掃除も行いました。日々のあいさつ運動に加えて環境整備にも力をいれていきます。
8月27日(日)~28日(月)の2日間、今年で6回目となる避難所設置訓練を実施しました。
1,2年生の中央委員やボランティアの生徒達14名が宿泊訓練に参加しました。
1日目
市役所危機管理課の方からパーテーション(段ボールの間仕切り)、簡易トイレの作り方を説明して頂き、各グループに分かれて実際に作ってみました。パーテーションの中には4~5人の家族が入れるそうです。
簡易トイレは製作に時間がかかりましたが、段ボールでありながら、とても頑丈にできていました。
午後からは地域の方々や練習を終えた野球部も参加しての防災訓練。
五條消防署の方に来て頂き、体育館での胸骨圧迫の方法やAED研修。
その後は会議室で、校舎見取り図を利用しての図上訓練を行いました。
図上訓練では、食料支援が届いた時に「食料の配給場所や保管場所をどこにするのか」や「配給においての注意点は何か」について、グループで話し合い、発表し、それぞれの課題について確認をしました。
炊き出し体験です。ペール缶で火をおこし、お湯を沸かしました。
お湯をいれるだけで食べられる非常食(ごはん)や、レトルトのカレーをいただきました。栄養不足になる災害時のことを考えて栄養価の高い非常食もあり、食料についてもいろいろと工夫されていることがわかりました。
夜には、簡易担架の作り方やビニール袋を代用しての三角巾を使った応急処置の方法を学び、ダーク&ライト体験活動(暗闇の中を灯りあり、灯りなしで通り比較体験をする)を行いました。
暗闇では、足下の状況もわからず、わずかな段差や落下物により転倒やケガにつながる可能性も高いことに気づくこともできました。
2日目
平成23年の台風12号による記録的な豪雨で大きな被害にあった大塔町(8名がお亡くなりになられ、3名が未だ行方不明)を訪問しました。
危機管理課や大塔支所の職員の方々から、災害時のことやその後の復興について教えてもらい、改めて自然災害の恐ろしさを実感しました。
積極的に質問をして、当時の状況や自分たちが今後気をつけなければならないことを学ばせてもらいました。
その後、慰霊碑や土砂崩れなどの被害の大きかった場所を訪れ、献花と黙とうを捧げました。
2日間の訓練を終え、災害時の行動や普段からの備えについての意識も高まったようです。
花いっぱい運動の時に植えたひまわりが、校内のあちこちで咲いています。
晴れの日が続いた時は、水分を失い、枯れてしまいそうになることもありますが、
生徒会を中心に、ボランティアの人たちが、毎日水やりを続けてくれているおかげで、今、次々と花を咲かせています。ありがとう!
ひまわりが水や栄養を吸収して、太陽に向かって、大輪の花を咲かせるように、五中のみなさんもたくさんの栄養を吸収して、自分らしい花を咲かせていきましょう!
4月14日(金)
五條中学校では、新入生歓迎会が行われました。
新入生25名の入場
対面式
生徒会三役が中心となり、五條中学校の行事予定や活動内容などを新入生に説明しました。
続いて、部活動紹介がありました。
それぞれが個性豊かに活動紹介をしてくれました。
新入生代表の言葉では、「どの部活に入っているか迷っている」
という声も聞くことができました。
1年生が新たに入ることで、部活動や様々な行事がさらにもりあがることを期待しています!
8月3日(火)3年生の生徒会・中央委員会のメンバーが野原にある高齢者福祉施設「祥水園」でのふれあい講座(福祉体験学習)に参加しました。手話指導や車いすの介護指導を受けたり、高齢者疑似体験をしたりして、様々な立場な人への理解を深めました。
また、施設利用者の方々との遊びを通してのリハビリで、体操やボール運びを和気あいあいとした雰囲気で、交流させてもらいました。
自分の名前を手話で表すと・・・?
手話サークル「まほろば」の方に手話指導を受けています。
車椅子体験中。車椅子のまま、車両に乗せてもらったり、スロープやせまい通路での移動の注意点を教えてもらいました。
高齢者疑似体験中です。高齢者の方の気持ちがとてもよくわかったそうです。
8月23日(日)~8月24日(月)にかけて、五條中学校では、今年で第4回目になる避難所設置訓練を行いました。
今回、1年生5名、2年生7名、計12名の生徒が参加してくれました。
五條中学校が避難所になったことを想定し、パーテーションを組み立て、部屋を作成し、
タンクに水をため、訓練中は共同で使用しました。
五條市役所 危機管理課の木村さんより、避難所における発電機や簡易トイレについても
ご説明いただき、実際の避難所の現場ではどういったものが使用されているのか、その使用方法について学ぶことができました。
午後からは、五條消防署の方に協力していただいた避難訓練の際は、本校に避難指定を受けている自治会の皆さんや、
PTAの方々にご参加いただき、体育館で簡易担架の作り方やAEDの使用についての研修をうけ、
プールに移動後、水難訓練を行いました。研修中も、積極的に質問されるなど、大人も子どもも真剣に参加する姿が見られました。
その後、ペール缶で火をおこし、飯ごう炊飯でお米を炊き、お湯をわかしてお茶を沸かして
みんなでカレーを食べました。夜はダーク&ライト体験活動を行うなど、普段とは違った電気の無い生活を体験することで、
生徒たちも、電気が通っている状態で普段生活できることのありがたみを感じるとともに、
災害が起こった際の状況を想像する事ができたのではないでしょうか。
次の日は、朝から被災地の現状を学ぶため、五條市大塔町へ向かいました。
平成23年の紀伊半島の水害がどのように起きたのか、また当時の生活はどのようなものだったのかなど映像を交えて、
説明していただきました。その後、実際に水害があった現場を訪れ、水害で亡くなられた方々に黙祷を捧げました。
水害があった現場は、整地がされていましたが、山肌を見ると、当時の土砂崩れの様子をうかがうことができました。
被災地を訪れた生徒たちも、水害の恐ろしさを感じることができたと思います。
今回で4回目を迎える避難所設置訓練は、PTAや地域の方々、五條消防署、五條市役所、大塔町の皆様をはじめ、
多くの方々にご協力いただき、無事に終えることができました。
生徒たちも、2日間の避難所設置訓練を終えて、災害が起こった際に、自分たちがどう行動すればよいか
また、災害に対する普段の備えについて見つめ直す、良い機会になったのではないかと思います。