「シトラスリボンプロジェクト」とは、コロナ禍で生まれた差別、偏見を無くそうと、愛媛県の有志の方々が始めた、特産の柑橘にちなんだシトラス色のリボンや専用ロゴを身につけることで「ただいま」「おかえり」の気持ちを表すプロジェクトのことです。
五條市でも、ウイルスに感染された方々や医療従事者をはじめとする感染のリスクを顧みず私たちの暮らしを支えてくれている方々に、「ただいま」「おかえり」と言い合えるあたたかいまち五條市でありたいという思いで、このプロジェクトに取り組んでいます。
五條中学校でもプロジェクトに賛同し、前年度に続いて、今回は5月17日に市人権総合センターの職員の皆さんからお話を聞いた後、1年生がシトラスリボン作りに取り組みました。
それぞれの教室で作り方を教わりました。
職員の方に聞いたり、友達同士で教え合ったり
みんな真剣です。
2年生と3年生が結んだたくさんのリボンは、
手書きのメッセージとともに、医療従事者の方々に届けられる予定です。