5年生は総合的な学習の時間で防災学習に取り組んでいます。その一環として、1月17日(金)の5時間目、(公益社団法人)土木学会関西支部の方々を講師にお招きし、『なぜ山が崩れるの?』と題して災害メカニズムの講習会をしていただきました。
平成23年度の紀伊半島大水害で起こった深層崩壊のメカニズムについて、映像や模型を使った実験を通して詳しく教えていただきました。子どもたちは、これまでに学習したことを思い出しながら真剣に話を聞き、防災や減災に対する意識をさらに高めることができたようです。
後ろには市役所や関係者の方々がいて、子どもたちは少し緊張気味…
子どもたちの学習が終わった後に、大人向けの講習会も行われました。
防災・減災意識をこれまで以上に高め、災害に強い学校づくり・町づくりを進めていきたいと、誰もが強く思ったのではないでしょうか。