受け継がれる伝統

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 今年も春が巡ってきました。春になって暖かくなると、五條小学校のシンボルとしてそびえ立つ2本のくすのきも新旧交代の時期を迎えます。古い葉を落として、若草色の新しい葉がどんどん生まれてきます。ただ、その落ち葉の量が半端ではありません。

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 5月の中頃まで、毎日毎日大量の落ち葉が降り積もります。この落ち葉を毎朝きれいに掃除するのが6年生です。これまで何十年も受け継がれてきた五條小学校の伝統を今年の6年生もしっかり受け継ぎ、分団登校で低学年を安全に連れてきた後、ランドセルを昇降口においてさっそく掃除に取りかかります。

 

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 約20分で、こんなに美しくなります。

 

 

 

            
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 毎朝のこのボランティア活動を通して、6年生は最高学年としての自覚と責任を身に付けていくのです。伝統の力って素晴らしいですね。

 

 

 

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このページは、五條小学校が2014年4月14日 09:24に書いたブログ記事です。

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