10月16日(金)の5・6時間目に6年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
祥水園の職員の方々が来てくださり、認知症サポーターになるために勉強しました。
受講前は、「認知症という言葉はわかっているけど、どういう病気?」
とハテナマークを浮かべている子どもたちがたくさん。
そんな子どもたちに、認知症とはどのような病気なのかを
基本から教えてくださいました。
また、劇でも認知症の家族の現状をわかりやすく教えてくださいました。
子どもたちも、教えてくださったことや劇を通して認知症をしっかり理解した様子でした。
その後、グループで「認知症の方と出会ったとき、どのようにすれば良いか」
について話し合い、発表しました。
発表の中では、
「ご飯を食べたことを忘れてしまった認知症の方には、
少しだけご飯を食べさせてあげる。」
などの優しい意見もありました。
これから、小学校を卒業して社会に出て行く6年生。
今日学んだことを、これから生かしてほしいです。