1月24日(日)、五條では朝から雪の舞う厳しい寒さの一日でしたが、
高田市のさざんかホールに県内の小学生金管バンドが集い、
第31回奈良県小学校金管フェスティバル(2日目)が開かれました。
本校金管バンドクラブ25名は、放課後も、学校が休みの日も、毎日
着々と積み重ねてきた練習の成果を発揮すべく、意気揚々と会場へ。
4年生メンバーにとっては初めての大舞台、緊張でどきどき・・・
・・・いや、けっこうリラックスムードですね。たのもしい限りです。
ノリノリで賑やかだった子どもたちも、リハーサルが近づくにつれて、
真剣に楽器の整備を始めていきます。やはりたのもしい子らでした。
いざリハーサルが始まると真剣そのもの。各パート、入念に最終確認です。
しっかりと音出しをするとともに、みんなの心を一つに整えて、
いよいよ本番に臨みます。
(規定により、会場内の写真はございません)
本校の演目は、
「フレール・ジャックのファンタジー」
「~魔女の宅急便より~やさしさに包まれたなら」
の2曲でした。
出場前に本校体育館でも披露しましたが、それをぐんと上回る見事な演奏!
大舞台にかけるみんなの気合いが結実した最高のステージとなりました。
もちろん、日々こつこつと練習を積み上げてきたからこその成果です。
会場内からも惜しみない拍手が沸き上がり、この子たちの頑張りを讃えてくれました。