6月28日(火)の5.6時間目に源流館の方のお話を聞きました。
吉野川はいったいどこで生まれ、どのようにして大きくなり
私たち五條市へと流れてくるのか。
森の役割とはいったい何なのかを1時間お話を聞きました。
「これは毒があるよ。」と教えてもらったイモリや蛙の写真を
興味深そうに眺めていました。
「マムシは恐がりだから、じっとしているけど
棒でつついたりしたら攻撃してくるよ。」と教えてもらうと
「へー。恐がりなんや。」「私と一緒やなあ。」との声が聞こえてきました。
続いては、木やドングリのお話です。奈良県にはなんと20種類もの
ドングリがあり(日本全体は23種類ほど)それが橿原神宮に行くと
17種類ほど取れるそうです。
質問タイムでは
「いちばんおいしいドングリはどれですか。」
と質問していました。(答えは栗でした。)
一番人気は、鹿の角でした。
樽に入る児童も多くおり、みなさん楽しんで木のにおいを嗅いでいました。
最後は工作です。
みんなで間伐された木を使って工作をしました。
再利用するのも大切だなと感じました。
木の重さの違いや 木肌の感触 たくさんの体験をして
吉野川に繋がる森のこと源流のことについて知れた2時間でしたね。