10/11(月)に市役所の危機管理課の方に防災についての出前授業に来ていただきました。
まず初めに、防災の仕事について、五條市で起こった災害、災害から身を守るために必要なこと、紀の川の水害対策などについてお話を聞きました。平成23年に起こった紀伊半島大水害での宇井・清水地区の被害の大きさを知って子どもたちは驚きの声をあげていました。
次に、ハザードマップを見せていただき、水害が起こったとき、自分の家が安全な地域かどうかを調べました。
そして、グループで段ボールベッドを組み立てました。みんなで協力すると、簡単に作ることができました。完成したベッドに寝転んでみると「つるつるして気持ちいい!」という声がたくさんあがりました。また、段ボールベッドの耐荷重が700キロということで、グループのみんな(6,7人)で乗っても・・・ビクともしません!初めての段ボールベッドに大興奮の4年生でした。
防災についての理解を深められた貴重な時間でした。
市役所の危機管理課のみなさま、出前授業にお越しいただきまして、ありがとうございました。