理科の「ものの温度と体積」の学習で、4年生は理科室での実験をしました。
初めて使う理科室に子どもたちはどこかそわそわした様子でした。
初めての実験では、空気を温めました。ゼリーをガラス管に入れ、フラスコに付けました。
初めて触る実験道具に、おそるおそるした様子の子どもたち。
フラスコに入った空気を温めて、ゼリーが上昇する様子にはみんな歓声を上げ、温めたり冷やしたりを何度も繰り返していました☆
次の実験では、水を温めました。
空気とは異なり、変化がゆっくりだったので、じっと子どもたちはその様子を見守っていました。
そして、最後は金属を温めました。
ガスコンロを使うので、いつも以上に安全に気をつけて実験をしていました。
実験を通し、子どもたちには様々な気づきがあり、実験後にはたくさんの意見が出ていました。
事前に学習した理科室でのルールをよく守りつつ、子どもたちは楽しみながら、そしてグループで協力しながら実験をすることができました。