８月２６（金）、五條警察署と連携して不審者の侵入を想定した不審者対応訓練を行いました。訓練を行う前に、さすまたの使い方、不審者の取り押さえ方の指導を受けました。
訓練は、警察署員が不審者に扮して、金曜日の５時間目、授業中の校内に侵入する設定で、教室内の児童に危害を加えようとする不審者を職員が制圧するという流れで行いました。不審者対応職員は、緊急放送を聞いて、さすまたや防御できるものを持ってかけつけました。児童対応職員は、バリケードを作ったり施錠やカーテンを閉めて、児童の命を守る対応をしました。
訓練後は、五條警察署の方から改善点や良かった点を教えていただきました。このような事態が起こらないことを願っていますが、もしものときに備え、今日訓練で学んだことを生かしたいと思います。
早いもので、８月になりました。
子どもたちの賑やかな声がなく、静かな小学校に寂しさを感じています。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
さて、夏休みに教職員は、様々な研修を行っています。
今回は、「ふるさと研修」と「体育研修」の様子をお伝えします。
１つめは、「五條のことをもっと知ろう」をテーマにふるさと研修を行いました。
五條文化博物館（五條バウム）に行き、五條市の伝統行事や文化財、歴史について学びました。
私たち五條小学校の校区の中にある、御霊神社や新町通りの歴史についても改めて知ることができました。
五條文化博物館の藤井館長さん、有意義な研修をありがとうございました。
２つめは、「得意な子も苦手な子も楽しむことのできる授業」をテーマに体育研修を行いました。
今年度、体力向上支援員として来ていただいている撫養先生と一緒に、ボール運動の領域を中心に、実際にボールを使って実技も行いながら学びを深めました。
様々な研修を通して学んだことを、授業に取り入れ、子どもたちの学びにつなげていきたいと思います。
