3年生では、社会科で「安全なくらしを守る人々の仕事」について学習をしています。
そこで、11月8日(火)に、五條消防署へ見学に行ってきました。
まず、グループに分かれて、救急車、救助工作車、ポンプ車の見学です。
そこでは、それぞれの車の役割や積んでいる道具についてお話を聞かせていただきました。
実際に救急車のストレッチャーに乗せてもらったり、救助工作車やポンプ車にある道具を持たせてもらったりして、人々を助けるための工夫をたくさん見つけることができました。
また、見学中に、なんと本物の救急の出動要請が入り、消防隊員の方々が実際に出動される様子も見せていただくことができました。
教科書で学習した通り、放送からたった1分ほどで救急車が出動していく様子に、子どもたちからは「本当に早い!」「がんばって!」と声があがっていました。
他にも、火災などが起こった時に人々を救助するための訓練を行う訓練塔や、災害時に活躍する水陸両用のバギーも見せていただきました。
「乗ってみたい」という子どもたちの声に快く応えて下さり、特別にバギーにも乗せていただくことができました。
たくさんの質問に、ひとつひとつ丁寧に答えていただき、消防署で働く人たちの努力や苦労について、理解を深めることができました。
とても貴重なお話を聞かせていただいたり、体験をさせていただいたりすることができました。
五條消防署のみなさん、本当にありがとうございました!