秋も深まり、朝晩はずいぶん肌寒くなりました。
11月は「読書月間」ということで、様々なブックイベントに取り組んでいます。
その中の4つのブックイベントをご紹介します。
① おすすめの本屋さん
自分のおすすめする本を、封筒に入れて図書室に置いています。
表紙には、それぞれおすすめする理由が書いてあり、子ども達は、そのメッセージを見て本を選びます。そして、本を読んだ後は、紹介してくれた人にお礼のメッセージを届けます。
「どんな本が入っているんだろう」
「サンタさんが出てくるお話なんだ!」
ワクワク・ドキドキしながら本を選んでいる子どもたちの姿が印象的でした。
②ビブリオ・バトル
ビブリオバトルとは、おすすめの本とタイマーがあればできる「本の紹介ゲーム」です。
お薦めの本を紹介し合い、もっと読みたいと思う本を投票等で決める催しです。
先日、5年生と6年生でビブリオバトルがおこなわれました。
4冊から1つの「チャンプ本」を決めます。
「ぎんなみ商店街の事件簿」
「こちらゆかいな窓ふき会社」
「花あかりともして」
「失はれる物語」
今回、チャンプ本に選ばれたのは、「失はれる物語」でした!
どの本の紹介も素晴らしく、大いに盛り上がりました。
③読書の木
本を読んだら、その本の感想と一緒に「読書の木」に葉っぱや実をつけます。
すぐに1本目の木が完成しました。2本目も、もうすぐ貼るところがなくなりそう...
みんな、たくさん本を読んでいるんですね。
④絵本の広場
五條市立図書館からお借りした絵本をたくさん並べ、絵本の広場を開きました。
たくさんの絵本に、子ども達は興味津々...
みんな、絵本の世界を楽しむことができました。
これからも、ゆっくりと本の世界を楽しむ時間をつくってほしいと思います。
おうちの人と一緒に、読書をする「家読」(うちどく)にもご協力をお願いします!