○ 7日（木） 始業式 大掃除 分団下校
○ 8日（金） 給食開始 分団会
○16日（土） 雪中金剛登山
○18日（月） 講堂朝会
○25日（月） 音楽朝会
○30日（土） 金管フェスティバル（さざんかホール）
五條小学校: 2009年12月アーカイブ
12月4日、4年生はCAP(子どもへの暴力防止プログラム)のワークショップを受けました。
CAP西大和のスタッフのみなさんに来ていただき、わたしたち誰もがもっている権利の
お話や、実際に暴力にあったときに具体的にどうすればいいか、など、体験的に学習
することができました。また、午後からは保護者の方にご参加いただいて、大人向けの
講習も行われました。
◎当日のアンケートより
[児童の感想]
・人には、安心・自信・自由の権利があって、友だちをいじめるとこの３つの権利を
取ることになり、取られた人はすごく悲しくなるのでぜったいにしてはいけないなと
思いました。
・自分の権利を取られないように、いやだったら「いやだ。」と言うこと、知らない人に
口をふさがれたら小指をひっぱって逃げる、話しかけられたら手をのばしてもとどかない
くらい離れるなど、知らなかったことを教えてもらいました。
・友だちにむりやりかばんを持たせる劇をみて、わたしは絶対してはいけないと思いました。
だから劇に出て、「だめだよ。」と言えてとても心がすーっとしました。
[保護者の感想]
・何かあってからでは遅いので、普段から子どもの話をちゃんと聞いてあげようと思い
ました。子どもにも友だちを大切にするように自分たちで助け合えるようにしてもらいたい
と思いました。家族でも、仲良く、何でも話し合える雰囲気作りを心がけたいと思いました。
・「縲怩ｵなさい！」「縲怩ｵてはダメ！」・・・ほとんど毎日のように、それも1日何回も使って
しまっていました。4年生の子どもには、年々行動範囲が広がるにつれ感じる親の不安に
対して「縲怩ｵてはダメ！」という言葉で安心感を得るかのように。1年生の弟には、やんちゃ
するたび「だから言ったでしょ！」とか・・・。反省でいっぱいでした。
・子どもを守りたいがために言う言葉が、子どもを追いつめることがあると気付きました。
