五條小学校の児童は一人一枚、防災頭巾を持っています。いつも椅子にかけ、もしものときに備えています。2月に行った避難訓練でも、防災頭巾をかぶって運動場まで避難する訓練を行いました。
この防災頭巾は、代々受け継がれてきたもので、長年の劣化により前も後ろも裂けてきているものがあります。
今回、青少年赤十字に加盟し、助成をいただけたことで、新しい防災頭巾のキットを購入させていただくことができました。まだ使える防災頭巾は5・6年生の児童で修繕しました。
5・6年生は家庭科の学習でミシンを使っている経験もあり、みんな上手に縫ってくれました。
4月から少しずつ新しいものに作り替えていき、今後もいざというときの備えにしたいと思います。