去る11月22日(水)に、本校PTA家庭教育学級の恒例になっております研修会「しめ縄づくり」を、花工房クラナガの藏永さんを講師としてお招きし実施しました。
作成中は、お互いの作品を見あい、お手本の作品からインスピレーションをもらいつつ、しばし静かな時間が流れました。作業が大詰めに近づくと、作品を鑑賞しながら「それ可愛い!」「凝ってますね~」などなど、会話が弾み、今年も個性あふれる『しめ縄』がたくさん出来上がりました。
来年も良い年になりますように!!
去る11月22日(水)に、本校PTA家庭教育学級の恒例になっております研修会「しめ縄づくり」を、花工房クラナガの藏永さんを講師としてお招きし実施しました。
作成中は、お互いの作品を見あい、お手本の作品からインスピレーションをもらいつつ、しばし静かな時間が流れました。作業が大詰めに近づくと、作品を鑑賞しながら「それ可愛い!」「凝ってますね~」などなど、会話が弾み、今年も個性あふれる『しめ縄』がたくさん出来上がりました。
来年も良い年になりますように!!
寒い日も増えてきた今日この頃。
今年も耐寒かけ足の季節がやってきました。
「今日は〇周走るぞ!」とみんなが自分の目標を立て、一生懸命頑張っています。
最後まで歩かずに走れるようになったり、走れる距離が増えたり、
日々の努力が身についてきていることを実感する子どもたちの姿を見ると、
嬉しい気持ちになりますね。
いよいよ今週末はマラソン大会本番!
全員が自己ベストを出せるよう、頑張ってほしいと思います。
5年生では、総合の時間を使って、森林のことについて学習中です。
これまで、本やインターネットを使って、森林の役割について調べてきました。
しかし、「やはり専門の方からお話を聞きたい」という思いから、森と水の源流館の方に、出前授業をしていただきました。
人工林や天然林、里山林の違い
外国産の木材と、国産の木材の違い
防災としての森林の役割
使われていない森林が増えている実態
昔と変わってきた生態系 など
森林と自分たちの暮らしは、思っていた以上に関係が深いことを知ることができました。
そして、最後に「森林を守るために自分たちにできることは何か」について考えました。
「国産の木材の良さを伝える」
「吉野杉のお箸を使う」
「使われていない森が近くにないか調べる」
などなど。
今回の出前授業を通して、子ども達は、改めて森林の役割の重要性に気づき、学習をさらに深めることができました。
森と水の源流館のみなさん、ありがとうございました。
本日11月16日(木)本校の体育館におきまして、芸術鑑賞会を実施しました。今年は「マリンバ・カンパニー」の皆さんによりますパーカッションアンサンブルを鑑賞しました。
まずはステージ真ん中に鎮座する大きなマリンバをとご対面!学校には無い大きくて美しい楽器を目の前に、テンションが上がります。
今回は『クラシック音楽の奥深い響き』と題しまして、10曲演奏していただきました。プログラムの中には、マレットによる音色の違いを子どもたちに伝えるため、2種類のマレットでの音を聴きました。「わー、全然違う」「優しい音や」など子どもたちのつぶやきがありました。とても分かりやすく伝えていただきました。
みんなで体験!のコーナーでは、皆さん一度は聴いたことがある『熊蜂の飛行』の超絶速い演奏に合わせて、プレーヤーになったつもりで膝を連打連打連打!!1~6年生、教師も保護者のみなさんも一緒になって体験しました。
小学校で打楽器といえば、音楽の授業で器楽合奏をするときに使う、太鼓やタンバリンを想像します。代表の村井さんが、子どもたちが普段使い慣れているトライアングルやタンバリンの魅力や演奏方法を披露。ドラムソロでは、圧巻のプレイに子ども達から「おおー!」と声が上がっていました。
お次は、マリンバを4人で演奏するのですが、メロディー部分をまるで蝶のようにかわるがわる演奏します。このパフォーマンスにも子どもたちはノリノリ!
最後は皆さんご存じ「木星」をパーカッションのみで演奏していただきました。大人数のオーケストラで演奏する迫力もあれば、5人だからこそ出せるしっとりとした演奏もとても聴きごたえがありました。
今日はとても楽しいひと時を過ごすことができました。子ども達の感想にも「あんなに息があった演奏をするのはすごい!!」「マリンバは、演奏する人によって音の感じが変わるのでびっくりした。」「一人何役もしていて、とても美しい演奏だと思った。」等、十分に音楽を楽しめた様子です。今回の鑑賞会を機に、音楽好きが増えただろうと感じました。将来、プロプレーヤーが生まれるかもしれませんね!!
13日月曜日のときめきタイムで、異学年での読み聞かせをしました。
6年生は1年生に、5年生は3年生に、4年生は2年生に、自分たちで選んだ本を上学年が下学年に読み聞かせました。
上学年の子どもは、当日までに読む相手に合った本を選んだり、上手に読めるように練習をしたりして、準備をしてきました。
お兄さん、お姉さんに読んでもらうことがうれしくて、楽しそうな表情で読み聞かせを楽しんでいた下学年の様子が印象的でした。
また、楽しんでくれている下年の様子をみて、準備をしてきてよかったと感じている上学年もたくさんいました。
異学年での読み聞かせは新鮮で、お互いにいい刺激となり、絵本を通して楽しいひと時を過ごすことができました。
11月10日(金)、シダーアリーナで五條市小中音楽会が行われました。五條小学校からは、5年生が出場しました。5年生は、「一致団結 心と声と音を合わせて」をめあてに、練習を重ねてきました。音楽会に向け、音楽の先生が出張でいなくても、「音楽室使わせてください。」と言って、自分たちで練習する姿がありました。リズムや指づかいなど分からないところは、友立ち同士教え合いながら頑張ってきました。
シダーアリーナに着いたみんなは、ドキドキ、ワクワク。順番が近づくと、緊張して足がガクガクだった子もいたようです。その緊張も次第に慣れ、本番は「笑顔」で楽しむことができました。
大きな舞台で堂々と歌ったり演奏したりする姿はとても立派で、感動しました。
演奏が終わって自分の席に戻って来る5年生の姿は、笑顔でやりきった感が感じられました。「先生、楽しかったよ!」「自分のパート、ちゃんと演奏できたよ!」「また演奏したい!」と嬉しそうに話してくれたのは、普段の練習の成果を発揮でき、最高の演奏ができたからこそだと思います。本当によく頑張りました!難しいことにチャレンジすること、最後までやりぬくことをこれからも大切にしていってほしいです。
11月7日(火)第2回の音楽朝会が行われました。
まず、最初に全校児童で、今年の歌である「世界が一つになるまで」を歌いました。
きれいな歌声が体育館に響き渡りました。
今回の音楽朝会では、今週金曜日にシダーアリーナで行われる音楽会に出場する
5年生が、合唱と合奏を披露してくれました。
合唱曲は「大切なもの」、合奏曲は「宝島」です。
合唱ではとてもきれいな2部合唱の歌声が、
合奏では、とても楽しい楽器の音が響きました。
聴いている児童たちも、5年生の演奏に引き込まれていました。
今週金曜日がいよいよ本番!5年生、頑張ってきください!
先週末、市の文化祭がシダーアリーナにて開催されました。
ここ数年はコロナウィルスの流行に伴い、中止となっていた文化祭が
4年ぶりに行われるとあって、各校・園所から趣向を凝らした作品が出揃いました。
本校からも、書写作品と図工の作品を出品しました。
6年生「乱舞 一致団結ソーラン節」
5年生「使って楽しい 焼き物」
4年生「すかして みると」
3年生「モチモチの木」
2年生「おいしくなあれ!サツマイモ♪」
1年生「みのむし み~つけた」
また、地域の方々の作品も多数あり、
絵画や写真、生け花、刺しゅうなどいろいろな作品を見ることができました。
会場まで見に行ったよ!という子どもたちも多くみられました。
皆様、たくさんのご来場ありがとうございました(^^)
10月26日に、市役所の危機管理課の方に来ていただき、平成23年に起こった紀伊半島大水害について出前授業をしていただきました。
今から12年前、五條市大塔町では3日間で、900m lを超える大雨が降りました。
その結果、大塔町では深層崩壊が起こり、大規模な土砂災害が起こりました。
たくさんの方が被害にあわれ、自衛隊や消防署の方々が救助にあたりました。
危機管理課の方の話を子ども達は真剣に聞いていました。
出前授業では、自分たちが生まれるより前に、五條市で大きな災害があったことを知ることができました。
そして、10月31日に、紀伊半島大水害の被災地を訪れました。
写真で見ていた光景を実際に目の当たりにして、子ども達は、
「え!?ここが崩れたん!?」
「あんな上から崩れたん!?」
と、その被害の大きさにとても驚いている様子でした。
現地では、当時救助活動をされた消防署の方から、その時の様子を教えてもらいました。
出前授業で災害について学び、そして実際にその被災地を訪れた子ども達。
自然災害の恐ろしさと、防災の大切さを学ぶことができました。
学習の振り返りでは、
「避難指示が出たら、必ず避難しようと思った。」
「自分の命も家族の命も守りたいと思った。」
という声が聞かれました。
今回の出前授業や被災地見学を通して、学んだことや感じたことを、これからの生活で生かしていってほしいと思います。