能登半島地震で被災された方々に向けて、五條中部学園でも「何か自分たちにできることはないか！」という声が上がり、募金活動を行うことになりました。五條小学校では、１月２２日から２４日まで募金活動を行いました。運営委員会が中心となり、業間に給食室前で募金を呼びかけました。
総額57,382円が集まりました。
また、この募金と共にメッセージを送ることになり、全学年で応援メッセージを書きました。募金と応援メッセージは、市を通して被災地に届けてもらう予定をしています。
保護者のみなさま、地域のみなさま、ご協力いただきありがとうございました。能登の人たちの生活が少しでも早く落ち着きますように願っています。
国語科で「心の動きを三十一音で表そう」をテーマに全員で短歌作りにチャレンジしました。
慣れない五七五七七に悪戦苦闘しながらでしたが、なかなかの力作が生まれています。
教室に掲示してありますので授業参観の折にご覧ください。
さらに、五七五調へと発展させて正月の伝統的な遊び「かるたとり」をしようということで、「五條かるた」を楽しみました。
読み札に全神経を集中させ、取り札の数を競い合う大きな歓声が教室に上がりました。
１月１６日（火）に、大谷選手から五條小学校にグローブが届きました。１７日（水）の下校会で校長先生から全校に紹介され、金曜日には６年生から順番に一人一人グローブを触りました。子どもたちは、「軽い！」「大谷選手のグローブや！」と、大興奮でした。
１月２３日（火）の朝会では、全校の前で６年生の代表児童がキャッチボールを披露しました。「パァーン！」という捕球音が聞こえると、大歓声があがりました。 
これからこのグローブは、体育の時間等に大切に使わせていただく予定です。このグローブをきっかけに、野球に興味をもったり、野球を楽しんだりする子どもたちが増えることを願っています。保護者や地域の皆様にも見ていただけるように、各学年の参観日と、１月２４日（火）から１月２６日（金）までの３日間、各日午後４時から午後６時まで限定で、本校玄関に展示しますので、ぜひご覧ください。なお、来校された際は事務室または職員室にお声掛けください。
１月１６日、火曜日、６時間目に五條警察生活安全課の田中さんをお迎えしました。
田中さんは五條警察署スクールサポーターとして子どもたちを犯罪や交通事故から守るための仕事をされています。
週に一度、校門で子どもたちの登校見守りもしてくださっています。
本日のテーマは「やっていいこと？わるいこと？」
犯罪に手を染めない、巻き込まれない、被害にあわないために子どもたちの身近な暮らしの中にみる具体例を通してクイズ形式で行いました。
子どもたちは見事全問正解。しかし頭で理解していてもいつ誘惑の手が忍び寄るとも限りません。
田中さんは最後にこのように結ばれました。
★やっていいことか、悪いことかを自分で考える。
★もし悪いことに誘われたら、きっぱり断る。
★こまったときは、お家の人や先生に相談する。
お家でもぜひ田中さんからの話をもとに話し合っていただければと思います。
１月９日、火曜日、元気な子どもたちが久しぶりに教室に戻ってきました。
３学期になって新たに４名の仲間が増え、全校児童１７３名となりました。
１年生は新たに２名の友だちを迎えて２３名でスタートしました。
体育館で始業式を終え、新年のやる気を胸いっぱいにふくらませた子どもたちを前に
「２年生の０学期」と黒板に大きく書きました。
１年生の３学期は２年生の準備にとりかかる大事な学期だからです。
次の学年に向けてみんなで頑張りましょう！
最後に、全員で自己紹介をして２年生への助走の第一歩を踏み出しました。
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。2024年がスタートし、今日１月９日から３学期がスタートしました。今朝はとても冷え込みましたが、子どもたちは元気に登校していました。３学期の始業式は、体育館で行いました。全校で集まるのは久しぶりです。
校長先生から、まず能登半島地震、羽田空港事故についてお話がありました。次に、「志たてる門にも福来たる」というメッセージが送られました。これは吉田松陰の言葉だそうです。「志をたてることから全てが始まる、自分の志を決めて努力してほしい」とお話されました。 
また、パリオリンピック出場を決めたバスケットボールの河村選手は、「自分で決めた約束は絶対に破らない。」と決めていることも紹介され、河村選手は、自分が決めたことを積み上げてきたからこそ夢が叶ったのではないか、そして吉田松陰、河村選手の言葉、どちらにも通じるものがある、という話をされました。
６年生にとっては最後の学期となります。また、１年生から５年生までの人にとっても次の学年に上がる大事な準備期間となります。１日１日をどのように過ごすのか、志に向かい、計画を立てて大切に過ごして欲しいと思います。
