5年生では、総合の時間を使って、森林のことについて学習中です。
これまで、本やインターネットを使って、森林の役割について調べてきました。
しかし、「やはり専門の方からお話を聞きたい」という思いから、森と水の源流館の方に、出前授業をしていただきました。
人工林や天然林、里山林の違い
外国産の木材と、国産の木材の違い
防災としての森林の役割
使われていない森林が増えている実態
昔と変わってきた生態系 など
森林と自分たちの暮らしは、思っていた以上に関係が深いことを知ることができました。
そして、最後に「森林を守るために自分たちにできることは何か」について考えました。
「国産の木材の良さを伝える」
「吉野杉のお箸を使う」
「使われていない森が近くにないか調べる」
などなど。
今回の出前授業を通して、子ども達は、改めて森林の役割の重要性に気づき、学習をさらに深めることができました。
森と水の源流館のみなさん、ありがとうございました。