6年生: 2025年3月アーカイブ

 東日本大震災と、東京電力福島第一原子力発電所の事故から

今日で14年です。「震災関連死」を含めた東日本大震災による

死者と行方不明者は、合わせて2万2228人にのぼり、

避難生活を余儀なくされている人は、2万7615人と

なっています。

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 3月11日の学校朝会では、犠牲者に哀悼の意を表し、黙祷を

行いました。「黙祷」の声がかかると、全校児童がそろって

目を閉じ、犠牲者に祈りを捧げていました。

 また、学級においても、過去の経験と教訓を風化させることなく、

自分の命も、周りの人の命も大切にするために、一つしかない命を

みんなで大切にするために、地震に対する防災の指導を行いました。

3月5日、カルム五條から助産師さんたちに来ていただき、

6年生の児童を対象に「いのちの授業」をしていただきました。

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まずは、助産師さんから

赤ちゃんがどうやったらできるのか、

赤ちゃんがお母さんのおなかの中でどんなふうに育っていくのか、

出産までの流れなどについてお話を聞かせていただきました。

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そして、赤ちゃんの人形を使って、

実際に抱っこをする体験を行いました。

「妹や弟をだっこしたことがあるから大丈夫!」

と、慣れた手つきで抱っこをする子もいれば

「初めてでこわい!どうしよう!」

と赤ちゃんの小ささと首や頭の不安定さに戸惑いながらも

一生懸命チャレンジしている子もいました。

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最後に性についてのお話を聞かせていただき、

実際の出産シーンを動画で見せていただきました。

なかなか体験できない貴重な体験ができて、

みんなとても真剣に学んでいました。

この世に1つしかない大切な命、

これからも大切にしていきたいですね。

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