平成27年度課題解決に向けた主体的・協働的な学びの推進事業-学力向上実践研究-
及び平成26,27年度五條市教育委員会指定研究発表会を11月17日(火)に開催しました。
本校は、算数科の学習を中心に、この2年間、学力向上の研究・実践に取り組んできました。
その成果と課題を、公開授業として県内の多くの先生方にご披露いたしました。
子どもたちが「分かった」「できた」と実感できる授業をつくるために、
①既習の知識を使って解決の見通しを立てる
②グループやペアで話し合い、自分の考えを深める
③深めた考えや分かったことを発表する
④適応問題ができるか確かめる
⑤学習したことをふりかえる
という問題解決型の学習パターンを提案し、ご参観いただきました。
参観後は全体会として、本校の取組の発表と研究協議、ご指導、ご講評
をいただいて、研究の中身を深めることができました。
この大会を第一歩として、更なるステップへと歩みを進め、
「分かった」「できた」という喜びに子どもたちの笑顔が輝く学校づくりへと
邁進していければと考えております。
これまで本研究大会に向けてご指導、ご支援をいただいた皆様、また、
当日ご臨席いただきました多くの皆様、本当にありがとうございました。