☆6年生修学旅行☆
11月21日(日)と11月22日(月)の2日間、6年生が淡路・鳴門方面へ修学旅行に行きました。コロナ禍の中、当初は本当に行けるのかと心配された修学旅行にやっと行くことができ、子どもたちは大喜びでした。
1日目
明石海峡大橋舞子海上プロムナードでは、明石海峡大橋からの景色を楽しみました。ガラス張りで下が透けている床もあり、スリル満点でした。
北淡震災記念公園では、阪神淡路大震災で亡くなった方への慰霊の祈りを込めながら作った千羽鶴を資料館の方へお渡ししました。その後、当時の様子を再現した展示見学や、阪神淡路大震災の震度を再現した揺れの体験を通して学習しました。
イングランドの丘では、コスモスなどの美しい植物やコアラなどの珍しい動物を見て回りました。ですが、ほとんどの子どもたちの楽しみは「花より団子」だったようで、散策を早々と切り上げ、かなり早い時間から準備してもらったお弁当と修学旅行最初のお土産の購入を楽しむことに多くの時間を使っている様子でした。
ホテル&リゾーツ南淡路では、レクリエーション大会と豪華な食事や宿泊を楽しみました。
2日目
大塚国際美術館では、紅白歌合戦の中継地にもなったシスティーナ礼拝堂やゴッホのひまわりなどの名画の複製を鑑賞しました。なかなか見ることのできない1000点以上の展示を、子どもたちは興味深く見学していました。
修学旅行最後の行程となったうずしおクルーズに出航するころには心配されていた暴風雨が・・・しかし、子どもたちの願いが天に届いたのか、港を出てすぐに雨がやみ、天気が落ち着いたことできれいなうずしおを見ることができました。
修学旅行を通してよりいっそう絆を深め、一歩成長した6年生。残り4か月となった卒業に向けてさらにがんばっていきます!!