ビオトープ(とんぼが遊ぶ池)

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 北宇智小学校には、校舎ができたときに設置された池があります。そこには様々な生き物が見られ、一つの生態系となっているのをご存じでしょうか。このように、生態系となる池のことをビオトープといいます。

 ビオトープでは、新しい生命の誕生や食物連鎖が見られます。こうして、命が循環していき、その存在が持続されるわけです。

 今、メダカたちが盛んに活動しています。卵を産み、子メダカたちが生まれるのですが、全てが成長するわけではありません。同居している金魚のエサになることもあるでしょう。生き延びたメダカが親になり、また新しい生命を育みます。

 睡蓮が咲いています。その傍らで、糸トンボたちが交尾しています。また、水面近くでは、飛んでくる昆虫たちを捕食しようと、クモが巣を仕掛けています。

 子どもたちにも、そんな様子を楽しみながら観察してもらいたいと思います。興味のある方は、ぜひ1度のぞいてみてください。

 

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このページは、北宇智小学校が2017年5月18日 10:06に書いたブログ記事です。

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