反転学習って?
ちょっと説明長くなってもいいですか?
ありがとうございます。
①先生から基礎的知識を習得するための
オンライン動画やデジタル資料が配布
されます。
②子どもたちは授業時間までに自宅で学習を
済ませて基礎的知識を習得する。
この予習が、従来型学習の対面授業の
内容にあたります。
③学校の対面授業では発展・応用問題や自宅学習で
わからなかった部分に関する質問、解説、教材の
内容をふまえた討論、グループワークなどを行います。
④反転授業における対面授業は、従来の宿題、授業後半の部分。
話し合いの時間や発展的な学習の時間が増えます。
メリット
①自分のペースで繰り返し学習できる点。
②インプットした知識を子どもがアウトプットする機会が
増えることで問題解決能力の育成につながる。
③「学び合い」「教え合い」をする時間や、議論する時間が
増えることによって協働的な学習が可能になり、新しい発見や
違う意見を持つ人の考えに触れる機会が持てる。
④アウトプットする場になるため、先生が児童の理解度合いを
細かく確認できる。
デメリット
①自習時間を確保する必要がある。低学年は、保護者の
サポートが必要になる事も多い。
②反転授業では自分で自発的に学習する必要があるため
ある程度の学習意欲が必要。
③目の疲れを感じたり、視力が低下したりする可能性が
指摘されている。
長い説明を読んでいただき、ありがとうございまいした。
「反転学習にチャレンジ2」では
6年生の家庭科をレポートします。