6月22日(木)と23日(金)の二日間にわたり、「えほんのひろば」を開催しました。えほんあれこれ研究家の加藤啓子さんをお迎えして、絵本との出会い方について教えてもらいました。
加藤さんが持ち込んだ約300冊の絵本は、文字を読むと言うより絵や写真を見てその面白さを楽しむものが多いです。導入として加藤さんがその学年にあった絵本を、子どもたちに興味を持たせる手法で、読むと言うより見せていきます。もちろん、話術や見せ方も巧みです。子どもたちは、「あっ」という間に絵本の世界に引き込まれていきます。まさに加藤マジックです。こうして、各学年1時間ずつ絵本の世界の扉の開け方を学びました。業間やお昼休みには、その魅力にとりつかれた子たちが詰めかけ、絵本を十分に楽しみました。
このひろばに、保護者の方が何人か参加されました。きっと、一緒に楽しんでいただけたと思います。