心配された台風の影響もなく、まさにこれぞ運動会日和と言えるような晴天の下、最大の年間行事の1つとも言える運動会が開催されました。
登校してくる子どもたちは、満面の笑顔で挨拶をしてくれます。いつになく興奮気味なのが分かります。そんな、子どもたちを見ていると、約一月の練習の疲れも吹き飛んでしまいます。
ファンファーレが鳴り響き、入場行進が始まりました。胸を張って、足を高く上げて、元気よく勇壮に入場していく子どもたちに、大きな成長がうかがえました。
１～３年生によるダンス「おどるポンポコリン」は、大きな声で歌を歌いながら大きな動作で楽しそうに踊る子どもたちが印象的でした。速いテンポの曲に、動作を合わせるのは難しいことです。特に、１年生にとっては、大変だったのではないでしょうか。でも、どの子もリズムに乗ってよくそろっていたと思いました。
４～６年生による組体「Let It Go」は、「アナと雪の女王」の劇中歌に乗った表現は、まさに本当の映画を見ているかのようでした。音楽の変わり目に合わせながら、動作を展開してく本校の組体は、1つの芸術だと言えます。見学している低学年の子どもたちも大きな声で歌っていました。
そして、結果は、1位白、2位赤、3位青、4位黄 でした。教室に帰った子どもたちは、どの子も満足感いっぱいの顔をしていました。それぞれに、うれしかったこと、悔しかったことなどそれぞれに熱く語っていました。きっと、よい思い出になったことと思います。
