3年生では、社会科や総合の学習で「五條市」について勉強をしています。
その一環で、五條市の歴史上の人物や古墳・、神社仏閣、遺跡や町並みなどが取り上げられている「五條かるた」を使って、楽しみながら五條市のことを学習しています。
五條かるたの四十六の句の作成には五條市内の児童・生徒が関わっているそうです。当時の小学校5年生から中学校2年生が句の作成を、五條高校の書道部が清書を、五條高校の美術部と智辯学園の文芸部が絵の作成をと、それぞれが担当し五條市のオリジナルかるたが完成したそうです。
クラスでかるた大会を実施すると、とても勢いよく「はい!」と言って取る姿が見られました。特に牧野小学校に関係する句「笑顔咲く 自然いっぱい 田園だ」では、「牧小や!」と言いながら取っていました。
2月1日には「第5回五條市小学生ふるさとかるた大会」が行われます。
これを機に、かるた大会に出場し、活躍してくれることを願っています。