5年生では、総合的な学習の時間に、SDGsの理念「誰一人取り残さない社会の実現」をテーマに、人権学習を進めてきました。その一環として、在日コリアンの金さん、性と生を考える会の田崎さん、アルビノ・ドーナツの会の薮本さんの3名の方との出会い学習を行いました。学習を通して、自分のことを見つめなおしたり、何が人を傷つける言葉や行為であるのかを改めて考えたりしました。人権学習は、知って、考えるだけではなく、実際の行動や友だちとのかかわり合いに活かしていくことが大切です。学んだことを表現する劇を作成するなかで、より一層友だちを大切にし、つながりを深めていくことを期待しています。