3年生は、3学期のわくわくタイムで「明るい五條市の未来計画」の学習をしています。
社会科の学習で使っている副読本「わたしたちの五條市」には、50年前に約4万2千人だった人口が2023年には約2万8千人に減少していること。さらに、2050年には人口が1万人を切るかもしれないという予測が載っていました。それを見て、子どもたちも「このままでは五條市がなくなるかもしれない」といった思いをもったようです。そこで、これまで五條市について学習してきた仕上げとして、自分たちの故郷である五條市をなんとか盛り上げたい、そのための方法を、子どもたちなりに考え、スライドにまとめ、最後の参観日で発表します。どんなアイディアが出るのか、とても楽しみです。