夏休みも終わりに近づいた8月29日、地域の企業である桝忠銘木店さんと共催し「木工教室」を行いました。これは家庭教育学級拡大企画でもあり、児童と保護者の方を合わせて約70名参加されました。
始めに、桝忠銘木店さんから、山から木を伐り出し製材までの課程を教えてもらいました。
次に、簡単に組み立てられるスツール、ティッシュケース、ペン立てを作りました。本格的なできあがりに子どもたちは大喜びでした。
その後、さまざまな形の端材の山から端材を選び、作りたいものや思いついたものを作りました。半月状の板から自分の机を作ったり、扇形の板を仕切りに本棚を作ったり、三角の板や角材を合わせて飛行機を作ったり・・・子どもたちは想像力豊かに作品を作り上げていました。
作品は学校で展示しています。大きく実用的な作品に、「わあ!すごい!」と歓声が上がっていました。