性と生を考える会に所属される田崎智咲斗さんにお越しいただき、「自分らしく生きる」というテーマで、5・6年生を対象にに講演をしていただきました。
「自分らしく生きることを諦める人がいる。なぜでしょう?」「自分らしさってなに?」と子どもたちに問いかけながら、子ども同士でその問いについて考える時間をとっていただきながら話を進めていただきました。
講演を聞き、子どもたちがたくさん質問をする様子を見て、性と生の問題を子どもたちが"自分ごと"として考えるいい機会になったと思いました。
田崎さんから最後に『尊重』という、これから大切にしていくべきキーワードについて教えていただき講演を終えました。
話を聞いて、急に行動や考え方が変わるわけではないでしょうが、自分を見つめ直し、行動する時に一歩踏みとどまったり、考えたりするきっかけになればいいなと思います。