読売新聞から早川さんにお越しいただき、情報教育の授業を実施していただきました。
現在は、情報に接する機会が増え、ある調査では20年前よりも情報量が68倍に増えたという結果も出ているそうです。「情報の洪水」等と表現もされるようで、子どもたちも大人と同様、日々たくさんの情報に触れています。色々な情報に触れる中で、何でもかんでも鵜呑みにするのではなく、正確な情報をどこから手に入れ、自分自身で情報をどう判断するかが大切であることを教わるとともに、新聞社でも「発信する責任、正確さ」を守るためにたくさんの人が関わり、様々な行程を経て、新聞を作っていることを教わりました。
子どもたちも情報を発信する新聞社の仕事に興味があるようで、「取材に行くときに必要な道具は?」「新聞を作る場所はどんなところ?」「働く時間は?」「給料はどれくらいもらえますか?」と色々な角度から質問を考えていました。
これからますます情報に触れる機会が増える5年生。ここで学んだことを、自分たちが情報に触れる際に活用していけたらいいなと思います。