五條南小学校: 2021年6月アーカイブ
五條中学校で社会科・国語科・外国語に関する公開授業があり、五條南小学校の教員も参加しました。外国語は1年2組の教室で、この間、卒業したばかりのような1年生が勉強していました。小学校で外国語が必修化された最初の卒業生です。どんなふうに勉強しているのか、小学校の時のことを覚えているかどうか、クロムブックを駆使し、動詞だ、名詞だと難しいことを勉強していました。小学校の時にすでに覚えた構文の文章ですが、改めて、構造について学び直していました。小学校と中学校のつながりがとても大切だと思いました。楽しく学ぶ小学校、学びを楽しむ中学校、生きて働く力に。
文部科学省国立教育政策研究所が作成した「特別活動 指導資料」を踏まえ、楽しく、豊かな学級・学校生活をめざし学級会活動を実施しています。4年生の学級会の黒板です。自分たちのクラスの「めあてを作ろう」という活動でした。「こうなった方がいい」と思うところをどんどん出し合います。「低学年のお手本になろう」「話をしっかり聞けるほうがいい」など次々に出されてきます。事前に考えてきてはいましたが、意欲的にどんどん発言が重なります。黒板があふれんばかりになったっとき、司会の人から「くっつけたり、重ねたりした方がいいのはありませんか?」の声。「これとこれは似てるよ」「これはくっつけてひとつにしよう」などとどんどん整理されていきます。子どもたちの意欲や、考えの深まりを感じました。すごいぞ、4年生!
6月21日(月)
土曜日にはたくさん降りましたが、
しばらくの間は梅雨の晴れ間が続くそうです。
さて、そんな中、
校門にたどり着いくと目に入ってきた物があります。
あれ?あれ?こんなところにお花あったっけ?
マリーゴールドがたくさん並んでいます。
水ももらって気持ちよく咲きそろっています。
後ろにはひまわりがぐんぐん伸びようとしています。
聞けば、教頭先生が農業高校から分けていただいた苗を
お休み中に植えてくださったのだそうです。
さらに玄関までたどりつくと、そこは花畑。
野原中学校の頃から季節の花が順々に咲きます。
目と心をいやしてくれる花々です。
そして、それを育ててくださる、
世話してくださる方々に感謝です。
6月16日(水)
雨です。
梅雨らしいしとしと雨です。
外で遊べません。すると・・・
みんな図書室へ向かいます。
普通の日でも、借りた本を返したり、新しい本を借りたり、
休み時間ごとに訪れて、読み進める人もいますが、
雨の日は特ににぎわいます。
すっかり図書室も整理され、季節ごとの掲示がされ、
課題図書などもそろってきました。
どんどん読んで本の世界を楽しんで!
校外学習として、3年生は梅工場のある『王隠堂』を見学させていただきました。梅干しができるまでの行程を、説明していただきながら学びました。収穫時は緑色をしている梅が、梅干しになると赤色になる理由がわかったので、子どもたちは感動していました。今回学んだことをもとに、社会科の授業の中でさらに学びを深めていこうと思います。
6月7日(月)
念のための見合わせ期間が終わり、
温かい給食がもどってきました。
ごはんのメニューで、肉じゃがとアジの竜田揚げと
インゲンとにんじんのごまあえでした。
センターの皆さんを始め、たくさんの方々のお力があって、
初めて教室まで届くのだとわかりました。
心から感謝して、できるだけ好き嫌いせず、食べますよ!
手を合わせて、いただきます!!
五條市の人権擁護委員のみなさんが
人権の花のセットを持って訪ねてきてくださいました。
カサブランカという花の球根を1年生と一緒に
植えてくださいました。
カサは家で、ブランカは白という意味で
温かい心で水をあげるときれいな花を咲かせます。
1年生が世話をしてくれるそうです。
みんなの優しい気持ちで真っ白な大きな花を咲かせてほしいです。
6月3日(木)
1日の火曜日、給食センターの近くで火事が発生し、
消防用の貯水槽からたくさん水を使いました。
そこで、水質検査を行ったところ
異常はなかったのですが、念のため2日だけ、
レトルトの給食となりました。
災害時にたべることのできる「日本災害食」に指定されている
「温めずにおいしい野菜シチュー」とパンと牛乳が
今日のメニューです。
お味の方は、温めなくてもおいしいということで
柔らかな食パンで最後の1滴まで吸い取っていただきました。
明日はごはんとカレーです。