2月22日(木)に、3年生がクラブ活動の見学をしました。音楽、手芸、室内ゲームなど8つのクラブを見学し、クラブ長から活動内容について説明をしてもらいました。子どもたちは「何クラブにしようか迷う」「2つ入ることはできますか」など、わくわくした様子でした。来年度から始まるクラブ活動への期待を持つことができました。
3年生の最近のブログ記事
2月20日(火)、社会科の学習でまちや館へ見学に行きました。子どもたちは、熱心に話を聞いて、かまどや囲炉裏など生活の道具が今と比べると違うことに気付いていました。また、五條市に木村篤太郎という偉人がいたことにも驚いていました。
子どもたちと一緒になって、私(担任)もたくさんのことを学ばせてもらえる時間となりました。そして、写真撮り忘れてしまいました。(+_+)
本校の3年生は、総合的な学習の時間にふるさと学習として、
鬼走りについて学習しています。
そこで、2月6日(月)の5限目に
鬼走り保存会会長の辻本さんと、茶鬼役の赤阪さんが
出前授業をしに来てくださいました。
そして、鬼走りの歴史や役割について学ばせていただきました。
今年で538回目をむかえた鬼走りは、室町時代から続く伝統行事です。
毎年、奈良県五條市の阪合部地区にある念仏寺の陀々堂で行われます。
鬼走りは、1995年に国の重要無形民族文化財に指定されました。
鬼のイメージとして、「こわい」「悪い」などのマイナスイメージをもっている
児童がたくさんいましたが、鬼走りの鬼は、全国でも珍しい「いい鬼」だそうです。
鬼走りは、「無病息災」や「五穀豊穣」を祈願するために行われています。
鬼走りで使用する鬼の仮面や松明(たいまつ)などの道具を持ってきてくださったので、
とても迫力があり、児童は興味津々で、話に夢中でした。
授業後、およそ60kgほどある松明を触らせていただくなど、
貴重な体験をさせていただきました。
鬼走り保存会の方が一番大切にしていることは、「鬼走りを伝えていくこと」だそうです。
歴史あるこの伝統行事を、これからどのように受け継いでいくのかが最大の課題だそうです。
授業後の振り返りでは、鬼走りが行われる阪合部地区の児童だけでなく、
野原地区や西吉野地区の児童も、
「ぜひ、来年は鬼走りを見に行きたい。」と感じていました。
ちなみに来年の鬼走りは、
令和6年1月14日(日)です。
3・4年生で天理市のシャープミュージアムへ社会見学に行きました。電化製品の歴史や技術について教えていただいたりシャープさんから発売されているスマートロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を実際に見せていただいたりしました。人間の簡単な指示を理解し行動できるロボットを目の当たりにし子どもたちも驚いた様子でした。また、昔の電化製品も見たことないものばかりでとてもよい経験になりました。
校外学習として、3年生は梅工場のある『王隠堂』を見学させていただきました。梅干しができるまでの行程を、説明していただきながら学びました。収穫時は緑色をしている梅が、梅干しになると赤色になる理由がわかったので、子どもたちは感動していました。今回学んだことをもとに、社会科の授業の中でさらに学びを深めていこうと思います。