第24回卒業証書授与式が、令和3年3月16日(火)午前9時より本校体育館にて挙行されました。
男子33名、女子32名の計65名が巣立っていきました。
今年度は、コロナ禍のため、様々な学校行事が制約を受けた年でした。
そんな中でも、体育大会や生徒会活動では、例年以上に盛り上げてくれた3年生で、大変誇らしく思います。
それぞれの進路に向けての新たなスタートを、教職員一同応援しています。
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3月13日に行われた令和元年度第23回卒業証書授与式では、86名の卒業生が、皆さま方からの祝福を心に携え、本校を立派に巣立っていきました。
新型コロナ・ウィルス感染防止のための措置(時間短縮・規模縮小等)を講じた上での式でしたが、生徒や保護者の方からは、「すばらしい卒業式を実現していただいてとてもうれしかったです」という声も届けていただきました。
4月からは、それぞれ新たな環境で、西中生としての誇りを抱きながらがんばってほしいと願います。
卒業生の皆さん、おめでとうございました!
雨の日も雪の日も、毎朝、校門から昇降口までの通路を竹箒で掃く生徒の姿が見られます。
昨年度から続いており、最初は2名の生徒によるものだったのが、最近では5~6名の姿を数えることもできます。
きっかけは、校務員さんの清掃する後姿を見て、お手伝いしようということだったそうです。
元ヤンキースの松井秀喜が、星稜高校時代の野球部山下監督から贈られた次の言葉を座右の銘としています。
心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
同じような言葉は、『ウィリアム・ジェームズと心理学』(藤波直美著)など他にも見られますが、イチローなど著名なスポーツ選手も「習慣(ルーティーン)」というものを大事にしています。
本校の生徒たちは、これを自分たちで見つけ、自分たちの意思で続けているのです。
そして、彼らはこの3月でいよいよ卒業。
この度、こうした行いに対して、五條市教育委員会より代表2名(辻川拓偉君、中島颯太君)が善行表彰を受けました。